こんにちは、オンラインカジノ紹介ブログ管理人です。
今回はカジノ法案について率直な意見を書きます。|日本に及ぼす影響とは?
これについて書いていきたいと思います!
昨今、世間を騒がせているカジノ法案ですが実際に法案が通るとどうなるのか?
カジノが日本に及ぼす影響はどういうモノなにかじっくり考えながら読んで頂き皆様にも同時に考えて貰いたいです!
今ある公営ギャンブルとの兼ね合い等、問題は山積していますがゆっくり紐解いて行きます!

さてさて、海外では一般的に広まっているカジノでありますが
日本では未だに日の目を見る事はありません・・・!
あるとしても違法な裏カジノやオンラインカジノしかありません。
堂々とカジノが出来る日がいつの日か来るのか気になりません?
実はそんな話が日本でも浮上しているのを御存知でしょうか?
実際にカジノが出来るのか?出来たらどうなるのか?
そんな、ちょっと込み入ったお話をして行きたいと思います!
カジノ法案について率直な意見を書きます。|日本に及ぼす影響とは?
まず、カジノ法案とは・・・
海外では一般的なものとされているカジノを日本でも合法化して導入しようする法案です!
正式名称は「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案(IR推進法)」です!
なんだかカッコいいですね!(笑)
カジノを導入することで海外からの観光客の増加など経済効果が見込まれます!
一方、治安の悪化が懸念されるなどの問題点もあります!
パチンコの三店方式に比べればよっぽど健全に思いますが・・・!
これは2020年の東京オリンピックに向けてカジノ合法化の動きが進んでいるのです!
カジノ法案の内容は、
許可を受けた民間事業者が認められた地域で特定観光複合施設を経営できるようにする
というものです。
統括する組織を設置し整備を進めるとしています!
現在ある競馬や競艇、競輪の様にしっかりとした組織で運営するという事ですね!
特定複合施設とはなんぞや?って感じですよね?
ちなむと・・・
カジノ施設
会議場施設
レクリエーション施設
展示施設
宿泊施設
などの観光の振興に役立つ施設が一体となったもので
「統合型リゾート(IR)」とも呼ばれます!
ではでは、カジノが出来るどういった好影響が出るのか気になりますよね?
カジノ推進の目的は以下の3つです!
観光産業の振興
地域経済の活性化
財政の改善
ちなみに、現在はカジノは刑法で賭博として禁止されています!
これは裏カジノの件で幾度もお話しましたよね!
▼カジノのメリット
実際、カジノの合法化によりかなりの経済効果が期待されます!
そりゃそうですよね、胴元が国になるのですから効果は計り知れません!
アメリカのシティグループが発表した試算によると、
東京・大阪・沖縄にカジノができた場合の市場規模はなんと
約1兆5000億円
とされています!
やばくないですか?桃鉄でもこんな額行かないですよね・・・!
そんでもって証券会社CLSAの予測では
全国12カ所でカジノ施設を設立した場合、
約4兆円の売り上げ
これが見込まれています!
やばくないですか!!絶対作った方がいいじゃないですか!!!
カジノが合法になると、日本は世界でも1、2を争うカジノ大国になると考えられています!
そりゃそうですよね!もう作りましょう!今すぐにでも!!お台場らへんにでっかいのを!!!
でもでも、良い事ばかりでは無いですよね?
そうなんですカジノによるマイナス効果もあるのです・・・!
▼カジノのデメリット
カジノ施設周辺地域ではマイナスの経済効果が生まれる可能性があります!
考えてみてください、カジノ施設に人やモノが集中することで
周辺地域の購買力や産業の衰退、税収の減少が予想されます・・・!
カジノ合法化に反対する人は多いです。
カジノ法案反対派が主張する問題点は以下の4点です。
~カジノ法案の問題点~
1,カジノに対してイメージの悪さ
2,ギャンブル依存症の増加
3,治安悪化の懸念
4,マネーロンダリングに使われる
1.カジノに対してのイメージの悪さ
カジノという言葉に悪い印象を持っている人は多いです!
裏カジノやギャンブル依存といったマイナスのイメージを抱いています!
カジノは多くの日本人にとって未知の領域であり、受け入れられるには時間がかかるでしょう!
2.ギャンブル依存症の増加
カジノにのめり込みすぎるとギャンブル依存症に陥る恐れがあります!
先程もお話しましたが日本にはパチンコや競馬などのギャンブルがあります!
厚生労働省の発表によると、日本にはギャンブル依存症の疑いがある人は500万人
とされています!凄まじい数ですよね・・・!
日本人は特にギャンブル依存症になりやすい傾向があるとされており、
日本でカジノが合法化されても日本人の入場を規制する案もあるようです!
そうしないと大変な事になってしまいますよね・・・!
3.治安悪化の懸念
外国人観光客の増加による治安の悪化が懸念されています!
マカオでは、実際にカジノ施設内でのトラブルから
マフィア同士の抗争に発展したケースがありました、怖っ・・・!
カジノが合法化された場合、日本でも周辺地域の治安が悪化する可能性も・・・!
またカジノでは莫大なお金が動くため、反社会的勢力の資金源になるという意見もあります!
4.マネーロンダリングに使われる
※マネーロンダリングとは・・・?
(マネーロンダリングとは、日本語でいうと資金洗浄を意味します!麻薬取引、脱税、粉飾決算などの犯罪によって得られた資金(汚れたお金)を資金の出所をわからなくするために、架空または他人名義の金融機関口座などを利用して転々と送金を繰り返したり株や債券の購入や大口寄付などを行ったりします!)
脱税などの違法行為により手に入れたお金をカジノで使うと、
お金の出所がわからなくなってしまいます!
1度、カジノの運営側にお金を預け勝った分は配当金として手に入れるからです!
対策が十分に行われない場合、
日本のカジノが世界中からマネーロンダリングに使われてしまうかもしれません・・・!
▼カジノ法案は今後どうなる?
東京オリンピック開催に間に合わせるかのかというのが議題に上がっています!
大量の外国人の方が来る事が予想される為にそこまでに合わせたいという事でしょう!
その為、カジノ合法化は2020年の東京オリンピック開催に間に合わせる形で実現すると考えられています!
しかし2017年現在、未だにカジノ解禁には至っていません・・・!
カジノ法案は2016年12月14日に参院本会議で可決されました!
参院で修正されたため衆院に戻して審議されて再び採決され、15日に成立!
しかし公明党は慎重な審議を求めています・・・!
▼政府が推進、今後本格化
日経電子版の2016年12月15日の記事によれば、今回の法案は基本法という位置づけです!
運営業者の選定基準やギャンブル依存症対策の詳細については、
政府が実施法案を整備するとの事!
カジノを現在違法とされてる賭博の対象外にするには、
実施法案の成立、施行が不可欠です・・・!
自民党は参院審議を踏まえて独自に修正。
ギャンブル依存症防止対策の強化や、
施行後5年以内に法律を見直す規定などを盛り込んでいます!
政府は2020年の東京オリンピックに訪れる外国人観光客に向けて、
カジノ施設を作りたいと考えているはずです・・・!
そして大都市以外の地域もカジノ誘致に名乗りを挙げているのが現状です!
これからの動きに注目していきたいですね!
▼カジノ受け入れには時間が必要
世界では既に132カ国でカジノが合法化されています!
地域経済が活性化した国があれば治安が悪くなった国もあります・・・!
カジノが解禁された場合、試験的に1~2カ所の地域でカジノ施設が建設される予定です!
そこで浮かび上がった問題点を考慮し、各都市へ広げていくと考えられています!
しかしながら簡単にはいかないのがカジノ法案!
現実化されるまで時間がかかります!今後どうなるかは国民に委ねられるかもしれませんね・・・!